王国心

はじめに

ここは、夢であって夢ではなかった。現実ではないはずなのに、ここは現実だった。
光溢れる世界が、闇に呑まれる様子。仲間であったものたちが、戦う姿。どれもかれもが夢であれと願う。予言に記された通りに、世界は争いに満ちてしまった。

昔、世界はキーブレード使いで溢れていた。何十、何百、何千ものキーブレード使いが、闇を払うために戦った。時には助け合い、時には切磋琢磨し、私たちは、己を高めた。
全ては、世界が光り溢れるものであってほしいと思うがために。

「我々と同様に闇を払うため、光を求める集団がいくつか存在する。しかし、それらが我々と志を同じくしているわけではない。すなわち、世界の平穏を目的とせず、私欲の為に光を集める者もいるということだ。光の守護者を隠れ蓑にする闇の探求者がだれなのか、キミ自身で見極めなくてはならない。」
私の所属するユニオンのマスターはそういった。多くのキーブレード使いの前で。それを聞いて、誰がどう思ったのか、今になっては知るすべはない。


これは、終わりへと続く物語。
決められた未来を知ってでも、あらがう者たちの、物語。


これは某ゲーム、略称:王国心の夢小説になります。
(思えば、単語にタイトルと同名のものがある時点で略称の意味がないのではないか。)
知っている方も多いとは思いますが、某企業は他企業に比べより一層著作には厳しいと言われています。(もしかしたら年月で変化しているかもしれませんが・・・・・・)
真偽はともかく、それに伴い、該当ページについてはより一層の注意を閲覧者の方々におねがいしたく思います。
公開ブックマークの禁止、公式サイトへの直接の移動などなど
二次創作サイトにつきましてのマナーをできる限り厳守していただきたく思います。
制作者もどこまでどうすればいいのかわからない点もありますが、兎に角。
王国心サイト閲覧に際しましての注意などは、マナーサイトもあるようなのでできればさらっとご覧いただければと思います。

パスワードは設けておりません。このページのどこかにあるリンクからお進みいただければと思います。

2018/02/13

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